親子60人が参加して、5月の県民の森の生き物チェックに出かけました。暖かくなってきたので、蝶もカミキリムシなどの甲虫も、ヘビも、トカゲも、水生生物も、たくさん観察できました。まず、湿地植物園で水辺の生き物探しです。
水中には、ホトケドジョウやたくさんのヤゴのほか、大きなタニシがごろごろ。太田先生から生き物のことを教えてもらって、見つかった生き物のリストづくりもしました。
どんなカエルが生活しているか調べるために、おたまじゃくし採りをしました。でもちょっと採り過ぎでしょ!
大きなアオダイショウの撮影会です。ヘビが嫌いな方は写真見ないでね。みんなの背丈より大きいけれど、とても大人しいのです。ヤツデの上で日なたぼっこ中です。
ヘビさんが出てきたので、もう一枚。噛まれると『その日ばかりの命』というヒバカリさんです。実際には、大人しくて毒もありません。おたまじゃくしが大好物です。
しつこいようですが、ヘビをもう一枚。巣づくりの観察がテーマでしたが、巣箱の中にアシナガバチが巣を作ったり、ひょこっとアオダイショウさんが顔を出したり、バラエティーに富んでてなかなかいいでしょう。