本日のもりもり教室はクリスマスクラフトに挑戦します。
葉っぱや木の実を使い、写真のようなクリスマスキャンドルをつくりますよ。
挨拶もそこそこに外に出て材料取りに出かけます。
常緑樹の葉っぱをハサミでチョキン!
赤くてきれいな木の実を見つけたので取ってもらいました。
材料取りから帰ってきたら、クズのツタを巻いて小さなリースをつくります。
このリースを何に使うかというと、
こちらのお皿にリースを取り付けます。
お皿には穴が開いていて、
お皿の底に取り付けてからワイヤーで固定しました。
お皿が傾かないように微調整も必要です。
お皿の中には園芸用の吸水スポンジを入れておきます。
このスポンジに先程取った葉や花などを刺していきますよ。
詳しいつくり方はクリスマスキャンドル制作の大家「Kりやざき」さんに教えてもらいました。
アラブの石油王がクリスマスキャンドルの営業をしてるようにしか見えませんが違うそうです。
枝や茎を切る際には斜めに切ります。
先端を尖がらせることでスポンジに刺しやすくなるのと、切断面の表面積が大きくなるので水を吸いやすくなって、花が長持ちします。
スポンジの中心にLED式のキャンドルを刺して、それから花や葉っぱ、木の実などをつけていきます。
土台のリース部分にもツタのすき間に色々と刺せるので子ども達のセンスが光る作品がたくさん出来上がりました。
作品は後で紹介したいと思います。
作品が完成してからみんなでおやつタイム。
冬至カボチャをいただきます!
かぼちゃをもらって上にあんこを乗せれば冬至カボチャの出来上がりです。
カボチャがとても甘くておいしかったです。子ども達も大満足でした。
つくった作品はスポンジ部分を水に漬けておけばクリスマスまで持ちます。
クリスマスが過ぎてからはマツの葉などを刺し直せば正月キャンドルにもなりますので、利用してみてください。
以下、今回の作品集です。
~クリスマスキャンドル作品集~